学会紀要『ベースボーロジー』の発行
年に1回、学会員の日頃の野球研究の成果をまとめた学術紀要『ベースボーロジー』を出版しています。正会員は寄稿でき、掲載された論文は学術的業績となります。
論文の内容は野球をテーマとした学術的研究であれば、どのような内容でもかまいません(但し編集委員会の査読があります)。
『ベースボーロジー』は汀書房より出版され、会員の方以外でもネット通販にて御購入できます。
主な論文タイトル(既刊1~11号から抜粋)
- 日本プロ野球におけるセカンドキャリア形成の現状と課題
- 「ディレードスチール戦法」の開発
- 千葉ロッテマリーンズ公式戦実戦における投球解析
- 国鉄スワローズ誕生の人脈史話
- 石橋湛山の国技論を通してみる 日本プロフェッショナル野球協約の問題
- 第1期ニューヨーク・メッツにみる「愛すべき負け犬」の伝統についての一考察
- 日本における野球雑誌の消長
- 大正二年の大リーガー物語
- トレイ・ヒルマン(日本ハムファイターズ元監督)講演録「リーダーの条件」
- プロ野球経営母体の研究
- キャッチフレーズに見るプロ野球の戦後
- 記録で見るFA制度の功罪
- ほか
研究会の開催
野球に関する研究成果の発表の機会として、年1~2回研究学会を開催し、会員による最前線の研究を発表します。
シンポジウム/総会
年に1度、会員間の親睦と研究をかねて、総会と記念シンポジウムを開催しています。
会員募集のお知らせ
野球文化學會では正会員を募集しています。
原則として、野球を愛好し、研究や実践に従事される方なら、どなたでも入会の申請を行うことができます。
正会員と学生会員に際しては、原則として1名の推薦人が必要です。事務局までお問い合わせ下さい。
原則として、野球を愛好し、研究や実践に従事される方なら、どなたでも入会の申請を行うことができます。
正会員と学生会員に際しては、原則として1名の推薦人が必要です。事務局までお問い合わせ下さい。