野球文化學會第9回研究大会開催報告
2026年1月25日(日)、第9回研究大会が開催された。会場は法政大学外濠校舎S306教室であった。
第1部の研究発表で以下の6件の報告があった。
第1部 一般研究発表
- 根岸貴哉(立命館大学)/野球選手の人格とキャラクター:マス・メディアとインターネットで展開される選手イメージ
- 中間茂治会員(大阪府公立中学校校長)/白球がつなぐ「言葉のいらない対話」と「居場所」~キャッチボールが持つケア機能と中学校野球部の公共性~
- 高井正秀(カイ編集工房)/沢村栄治の投球フォーム
- 鷲崎俊太郎(九州大学)/近代日本最初の野球グラウンド建設をめぐる歴史地理学的考察-新橋・芝浦説 vs. 品川・八ツ山説の検証-
- 伊藤正浩(野球郷土史家)/野球地域史のすすめ。球史「伝承」の実証的検証の試み-ベーブ・ルースのホームランボール落下地点考-
- 井上裕太(弘前学院大学)/「野球のまち」における展示空間のあり方-阿南市の事例を中心に-
(以上、敬称略)
第2部 シンポジウム「長嶋茂雄がくれたもの… -野球時代の申し子の記憶と記録-」
第2部のシンポジウム「長嶋茂雄がくれたもの… -野球時代の申し子の記憶と記録-」では3件の講演があった。
- 明石要一(千葉大学名誉教授)/ナガシマの生き方・ノムラの生き方
- 広尾晃(フリーライター)/「長嶋茂雄学入門」長嶋茂雄賞にふさわしいのはどんな人なのか
- 鈴村裕輔(野球文化學會会長、名城大学教授)/「ミスタープロ野球」はなぜ長嶋茂雄でなければならなかったのか――世相との関わりを中心に



右画像:明石要一(千葉大学名誉教授) 中央画像:広尾晃(フリーライター) 左画像:鈴村裕輔(野球文化學會会長、名城大学教授)
また、第7回野球文化學會賞は、以下の4氏が表彰された。
- 活動部門 池井優氏
- 活動部門 奨励賞 野中富弘氏
- 活動部門 奨励賞 宇佐見陽氏
- 研究部門 奨励賞 大森正樹氏



各氏が鈴村会長と写真撮影。右画像:池井優氏 中央画像:宇佐見陽氏 左画像:大森正樹氏。野中富弘氏は欠席でした
会員募集のお知らせ
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原則として、野球を愛好し、研究や実践に従事される方なら、どなたでも入会の申請を行うことができます。
正会員と学生会員に際しては、原則として1名の推薦人が必要です。事務局までお問い合わせ下さい。
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